2008年3月31日月曜日

「ケ」と「ハレ」

昔から日本には「ケ」と「ハレ」という言葉がある。普段の日常を「ケ」と呼び、特別な日を「ハレ」という。日常に起こる災いなどは「気枯れ(ケガレ)」と呼ばれ、なるべくハレの状態であるようにと人々は願った。

しかしながら2008年現在の東京、少なくともオレは毎日がハレている。雨が降ろうが雪が降ろうが晴れだ。インターンの面接に落ちたり、単位を落としたりと、一般的にケガレていると思われる出来事はあるが、オレはそれらがハレる過程の一部にすぎないと思っている。

ただ一つ気をつけていることがある。自分がハレるために人に迷惑をかけたくはない。できれば自分のハレる過程に周りを引っ張り込めたらそれがベストだと思っている。ただ誰かがハレを体験するためには多くの人がケを過ごさなければならず、さらに何人かはケガレなければならない(この日本語の使い方おかしいんだろうな・・・)。今日は住みたい街no1の吉祥寺、井の頭公園にipodと共に散歩しに行った。桜が満開のハレ(雨だったけど)日和に出たケガレ「汚れ」。


2008年3月29日土曜日

フライヤー 


クラブやレコード店、バーや飲食店などでもイベントのフライヤーをよく目にする。このようなフライヤーはどう見られているのだろうか・・・
ただのチラシにすぎないと見る人もいれば、無料で持ち帰っていいポスターとして捉える人もいると思う。オレも高校の頃は主に吉祥寺や渋谷で拾ってきたフライヤーで自分の部屋の壁を埋め尽くしていた。フライヤーを受身の立場で見る人からすればそんなもんだが、それを街でばらまくイベント運営者の立場からすれば考えるべき点は多いと思う。要は広告戦略なんだし。フライヤーを見る立場からすると(オレはフライヤー1回しかつくった事ない)注目するのは:

■置いてある場所
■デザイン
■アーティスト・イベントの情報量
の3つだ。

■置いてある場所
 やっぱりイベントのコンセプトに会う環境でそのフライヤーを見ればなんとなくそのイベントの内容まで見えてくる気がする。R&Bだけの女DJによる女の子向けのイベントのフライヤーを汚いラーメン屋で目にすると少しマイナスイメージがつくかもしれない。それとか東京アンダーグラウンドを売りにしてるイベント、メディア出演の多いアーティストを売りにするイベント、それぞれのコンセプトはイベント当日やフライヤーだけじゃなくそれが置いてある場所も含めて考えたい。
数打ちゃ当たる作戦はだめだと思う。マイナス評価を作り出すかもしれない。

■デザイン
 やっぱなんだかんだコレが一番訴えかえるのに大事な要素だ。金儲けのイベントならビッグアーティストの写真をバンバンでかく載せるし、独自の色を出すイベントはデザインで勝負してくる。デザインというだけあって正解や間違いはないと思うが、いかにイベントの目的に合い、さらに人の目にとまるかがが難しいところ。
一番注目させるのに簡単なのは大物の顔写真だけのパターンだと思う。それは初めて見るデザインとは違い、そのアーティストの顔だけでその情報が入ってくるからだ。
フライヤーで一番大事なのはそのフライヤーを手にとって見てもらう事なはず。ならば情報の量が多すぎても読むのがめんどくさいからダメだし、イベントの情報が少なすぎて行く意欲を出さないのもダメ。そういう意味で写真は文字で訴えない情報を与えるので効果的だと思う。

■アーティスト・イベントの情報量
 デザインとかぶる部分もあるが、情報の量は広告戦略においてかなり重要な要素になる。人は決定的な情報理解を絵や雰囲気よりも文字で得るためだ。写真も先ほどのようにデザインとしての画像と、情報を含んだり、心理的なイメージを含む画像ではかなりの差が出る。
読むのがめんどくさくなく、インパクトがあり、AIDMAで言う「ID」らへんに持ち込めるフライヤーがあれば最強だと思う。ここらへんの話は普段のメールにしても、就活のESにしても同じ事が言える。


今度はweb宣伝について書こうかな。メールやmixiのコミュニティでの告知方法について。似通ったつまんねー宣伝文句使うDJいっぱいいるからな~

2008年3月25日火曜日

買い物に対する信頼性

偽装問題が目立つ中、最近では訪問販売がまた売り上げを伸ばしている。
昔の商店街(今でも地方)では信頼関係で繋がったコミュニティの中での経済活動が見られた。しかし大型量販店、スーパーなどのコスト削減、売り上げ主体の販売チャンネルの普及でその信頼関係で成り立った売買は減った。オレなんかは「世間話ができる顔見知りの人」にお金を払った経験があまりない。美容師ぐらいかな。
そんな中、信頼関係で繋がったコミュニティに慣れてきた高齢者の消費者に、従来の訪問販売が売り上げを伸ばす。地方の小さな電気店などが例に挙げられる。これは量販店にはできない業らしい。なぜかはまだ調べてないけど・・・

確かに自分で金を払って物を買うなら信用できるものを買いたい。
人は「売る人」、「買うモノ」と「買う場所」の少なくともどれかに信用できる要素がないと購入フェーズに至らないと思う。現代社会では確実に「買うモノ」、「買う場所」への信頼で売買が成立しているように思える。ネットオークションなどはほぼ100%「買う場所」への信頼により売買が成立する。メディアで紹介された店は口コミなどにより「買う場所」への信頼が高まる。ブランドは「買うモノ」への信頼を高めるための要素だ。

SNSなども、ある程度の信頼関係で成り立つコミュニティが存在するが、各プレイヤーの存在を仮定してそのコミュニティが成り立っている。もしかしたらSNSでブログを書いているのはコンピューターかもしれないし。だれにもわからない。だからこそSNSという「場所」への信頼がないとそのプレイヤーへの信頼がなくなる。そして、結局こうしたプレイヤーの存在性「売る人」への信頼が薄い環境ではお金が動きにくいと思った。

ネット上の仮想世界という概念に馴染みのない高齢者には3つの購買要素のうち「売る人」への信頼がモノや場所に対するそれより意味が大きいのかもしれない。でもやっぱり個人的にネットオークションなんかはまだ抵抗があるなー・・・

2008年3月19日水曜日

現実世界で「検索」

最近はスマイル認識機能がついたデジカメや、QRコードを読み取るケータイが消費者の間で身近な存在になってきた。この映像を認識する技術、今では驚くほど進化している。

バンダイネットワークスの「カメラでケンサク!ERサーチ」はケータイで取った写真を自動で認識し、その情報を提供してくれる。街中で「このアーティストの新曲なんて言うんだっけ?いつ発売か知ってる?」とケータイに聞く事ができる。

この技術がもっと進化すれば、ほとんどのモノ(パソコンの画面の中ではなく、そこらへんにあるモノ)の情報を得る事ができる。もちろん広告マーケット市場が活性化されるのは言うまでもない。将来、自分が自分の家のドアに近づいた時だけ鍵が開くセキュリティシステムが当たり前になると思う。あるいは「やべーあのレコードどこ置いたっけ・・・部屋のどっかにあるんだけどな。」という時は部屋の写真を何枚か撮ってそこからコンピューターが探してるレコードを検索してくれるかもしれない。

2008年3月17日月曜日

直感的なダンスの話。
今日はCittaで行われた大会に出演した72チームに加え、DJタイムでまわしている時のフロアを見て「素」について考えた。ありきたりな言葉で言うと「心の底から感じている事」かもしれない。

人間は無意識の状態でその人の素が出る。その素がどういったものかで他人により判断される事が少ないと思う。
化粧がバッチリで手の込んだ衣装でステージに立ってても、踊ってない時の立ち方でいっきにダサく見える人もいる。それは、そのダンサーが演出とは全く関係がない素を出すからなんだと思う。逆に踊っていない時、明らかに客の視線がそのダンサーに行くべきでない時に演出の世界を意識しているとすごくよく見える。オレは特にこの「自分達の空気」を作っているチームが好きで、ダンスが単調でも引き込まれたりする。今日の審査員も同じような事を言っていた。

ダンスに限らず普段の生活でも頑張って自分のキャラを作っている人は、その作っているモノがどんなにクオリティが高くとも魅力が全く感じられない。だからオレは音楽に関しては特に極力素のままでいこうと思っている。素のままでカッコイイ事ができたらそれがベストだと思っている。

一番今日思ったのは、視覚的インパクトより空気のほうが断然その道のプロの気を引き付ける。アーティストが新曲をテレビCMで宣伝するより、同じ回数を映画やドラマと連動させて流したほうがリスナーの耳に残る気がする。それは映画やドラマの世界がつくる空気が大きなインパクトを出しているからだと思う。


だからオレはウソや作り話をするよりワガママに正直な話をしたほうがインパクトを作れると考える。日本に住む周りの友達には「建前」文化が深く根付いている分こうした考え方は今のところ有利に働く場面が多い。

2008年3月10日月曜日

Old Skoolマーケッティング

「スペースインベーダー」も「モノマネ」も「Hiphop」にも共通点がある。

今年でスペースインベーダーは30周年らしい。その記念グッズが数え切れないほど発売される。インベーダーブーム当時の1970年代のゲーマー層をターゲットに商品展開をしていく。最近では子供のオモチャではなく、大人向けの実用性の高いソフトなどが販売数をあげている事からも想定できた事かもしれない。しかしさらにこれはマーケティング戦略として効果的で楽な事業でもある。30前の娯楽が限られている中インベーダーに相当お金を費やし、現在お金を持つ年代が昔を懐かしむためにもこの30周年記念に相当額を投資すると考えられる。
メーカー側としてはキャラクター設定(前にも投稿で書いたいわゆる「のれん価値」に値するもの)はしなくてよく、あとはどのような商品をどう販売すればいいかが鍵となる。とはいえ缶バッジにインベーダーの絵をプリントして販売するぐらいで売れると見ているらしい・・・ こうした復刻事業は見方を変えれば相当な規模での広告戦略という事になると考える。モノマネも同じだ。

フジテレビの細かすぎて伝わらないモノマネ選手権の人気はすごい。ここで店の店員なんかがモノマネされると、その店は全国ネットで木曜日のゴールデンタイムに、とんねるずや関根勤のコメントをもらいつつ数分間のCMを出せている事になる。どういったイメージで宣伝されるかは別として、認知度は一気に上がると思う。同じ効果を番組間のCMで出すとしたらいくらかかるか計算できるのかな?

Hiphopでよく言われる「サンプリング」とは要は昔発売された楽曲の一部を引用して現代版として新しい楽曲を作る事だ。オレもよくやり、米国大手SNSサイトMyspaceに作った曲を載せて著作権絡みの警告をされた事もある。確かに自分が作った曲が勝手にマネされてそいつにお金を稼がれるのはいい気分はしない。しかし昔売れた曲が現代の有名アーティストによって引用されて再び注目を浴びる現象がHiphop人気により増えてきていると思う。スマスマにStylisticsやSergio Mendesが出演したのもその流れにより実現した事だと思う。実際、日本に住む大学生のオレが70年代Soulのレコードを買い出したのもトラックメイキングを始めたからだ。そうした昔の良い曲がまた売れるにはHiphopの広告宣伝効果が必要不可欠であったといえる。


今後はそうした何十年後の経済効果を予想計算した上での商品開発が進むのかもしれない。ブランドやノウハウ、質などを数値化した「のれん価値」に加え、「将来のれん価値」という概念が出てくるかもしれない。経済の世界ではほぼ100%誰もが将来を見たがるからね。

2008年3月8日土曜日

ディズニー

ペリーマウスが黒船にのってやってきました。
日本で主力産業であるケータイ業界に参入し、本国アメリカ以外に唯一日本をアニメ製作拠点のひとつにする。日本でつくるアニメは今後アジア消費者(主に要は中国だと思う)の趣向を織り交ぜたものにするらしい。すでにアニメ文化が発達していて、経済基盤がしっかりしていて事業の連携が取りやすい日本はベストだったのだろう。

一方幕府もこれには大きな恩恵を受ける。日本のコンテンツ産業発展においてアジアでディズニーブランドが前面協力してくれる。協力されるのか逆にするのかは不明なところだが。最近アメリカや欧米が急激なコンテンツ産業の伸びを示す一方日本は毎年変化が見られない。世界的に日本アニメブームといわれているほど延びていない。世界のディズニーがどんな影響をもたらすのかすごく興味がある。オレ的にトトロとミッキーは関わってほしくないけど・・・
さてケータイ業界では最近iphoneがドコモと話を進めていて、毎日ディズニーケータイのCMをテレビで見る。日本の通信規格(方式)は世界的にも少数派で、日本のケータイは海外進出を全く考えていない。だから今回iphoneは日本で使われている通信方式を取り入れる事を検討しなければならなかった。ディズニーケータイもおそらく日本上陸後、その先アジア展開は今のところ考えていないと思われる。ケータイ産業もほぼコンテンツ産業を支えていると言っても過言ではない。前にも書いた音楽もモバイル売り上げに依存している面がある。
こんなモバイル鎖国を続ける日本をペリーマウスが開国するのでしょうか。


2008年3月6日木曜日

ガリレオ:理論だけが先行する前に

最近ガリレオの本を読みだした。なんとなく、「ピサの斜塔から落とした大小2つの球」実験が頭の隅にあり、気になってamazonで3冊ぐらい購入した。
ガリレオの行動パターンは笑いそうになるくらい同じだ。何を言われても信念を曲げず、自分がおかしいと思う事に関してはとにかく突っ込みをいれる。当時の社会では現実より理論のほうが絶対的権力があり、有名な学者が出した理論や公式に、現実の現象を合わせる様な事が一般的であったらしい。だから重い球も軽い球も落ちる速度は同じだと信じられていた。今考えると意味がわからない。宗教の存在が政治経済に大きな影響を与えていたのも大きいかもしれない。

ではなんで21世紀ではあくまでも現実に沿った理論を打ち出そうと考えるのが一般的になったのだろう。何もかもを支配できる絶対的権力者の存在を消す世界になったからか。民のパワーが勝っている資本主義社会の実態かもしれない。現実ベースに物事を考えなければ自分が損をする社会になっているからだと思う。昔だったら民衆に人気がある権力者が嘘をつけばそれが本当になる。それか「聖」あるいは「正」の心をもったフリをして「悪」を指摘すれば「聖・正」義が勝った。

ここで何が問題なのか。昔のガリレオの時代では人と人とのコミュニケーション範囲が極めて狭い。シェイクスピアがイタリアの情報を得るためにイギリス人留学生を頼りにしていたらしいが、今オレが同じ情報を得ようと思えばキーボードを少しカタカタやってマウスを数回クリックすれば手に入るだろう。今では同じ、ある膨大な情報を世界中の大人数とシェアする事ができる。権力者があるグループに嘘をついて自分の思惑通りに説得できたとしても時間の問題だ。

その問題を考えた上で今現在問題と考えられるのはネット環境がない第三世界の人間。情報量が先進国よりはるかに少ない国ではそもそも自分達の生活と東京の生活にどのぐらいの格差があるのか知る事ができない。こっちはその格差をある程度知る事ができるが・・・・・アンフェアだ。
この情報格差は経済格差へと繋がる。今のIMFなんかが21世紀版の植民地争奪戦に見えてくる。もちろんそういった経済格差で苦しむ国にもガリレオはいると思う。そういう人が世界に向けて現実を訴え、「経済理論」ではなく現実を見た上での理論を格差が生まれる前に主張できる環境はどうやったら作れるのかなー。

2008年3月5日水曜日

NAFTA

現在はアメリカ、カナダ、メキシコの3国によりNAFTAが構成されている。これはアメリカの経済成長を目的としている様に見えるが、同国では州ごとに意見が異なる。最近注目されているのがアメリカ南部のテキサスとオハイオだ。今の時点でこの二つの州はヒラリーvsオバマの決着をつけると言もわれている。そこで、選挙に勝つには二人の二州に対するNAFTAへの考えが大きく影響すると考えられる。
現在メキシコから輸入される安価なフルーツ、自動車部品やテキーラがオハイオ州の工場を相次いで閉鎖している。一方輸入の窓口となるテキサス州はそれにより潤う。NAFTAによりメキシコからの輸入品に税負担が減った分、アメリカの消費者とテキサス州は喜ぶが、アメリカ国内で苦しむ州や業種が出てくる。

ヒラリー、オバマ両議員はNAFTAに関して選挙活動でオハイオでは否定的で、テキサス州では話題に触れない。オハイオではブルーカラーが投票の際主力パワーとなる。ヒラリー上院議員の夫、ビルクリントン元大統領が結んだNAFTAを選挙で利用するのは仕方ないとは思うが、次の大統領がどうこれに対し向き合うかが気になる。オハイオかテキサスどちらかの味方に付く事になる。

2008年3月1日土曜日

ソーシャルグラフ

今大学では「ITと経営戦略」を専門とするゼミに所属している。ゼミに入るための面接では“mixiのようなSNSを利用者としてではなく、運営する立場の視点で見直してみたい”などと半分テキトーに「っぽい」理由を言ってみたら入れた。しかし今になって、当時の自分でもトレンドを掴めていたのかな?と思う。
実際ゼミに入ってみると、やはり面接でテキトーに言ってみた通りSNSの研究が面白く感じた。入った後でゼミの教授がSNSを専門に研究している人だとわかって少しびっくりしたが・・・

2月上旬のゼミ合宿で一個上の卒業研究も一通り聞き、改めてITについてこの休み中は考えているが、最近Social Graphというアイディアにすごく興味がある。簡単に言うと、これはモノとモノのつながり方を示す「情報の関係図」だ。mixiを例に取る。ここでは「自分」と「マイミク(友達)」以外にも「コミュニティ」「日記」「フォト」「動画」「音楽」などフラットな土俵上でいろんな要素が置かれている。これらは全てmixi上の情報としての関係性があって成り立つ。例えば 

                自分‐日記‐コメント‐マイミク 

とそれぞれが同じ情報として関係性が成り立っている。要はURLにしてしまえば「今日食べたパスタの写真」も「ゼミの友達」も「世界のどこかに住むマイミクXさんのコメント」も同じ情報形式で表せる。

Brad Fitzpatrickという人が提唱したものだが、これは後にネット上にリアル世界とほぼ同じものを作る可能性がある。しかしまだこの人が書いた記事をまったく理解していなのでわからない。オレが思うにmixiとgreeとmyspaceとfacebookを(全て似たようなSNS)それぞれの国と考える事ができる。現在は国境がありそれぞれに国民がいて、人による経済活動により各SNSが運営されているが、Social graphはいわば地球を作る。どのSNSに登録していようと関係がなく、ネット上の「人」と「人により生まれたあらゆる情報」の関係図をつくる。ネット上は有限ではないためSocial Graphはもはや宇宙に近いかもしれない。例えばmixiとgreeとmyspaceに登録している人は国籍を3つもっているのと似ているイメージでいいのだろうか。まだオレ自信よくわかっていないけど・・・