2009年3月26日木曜日

商品をPRするとは

今日ゼミ同期の友達と話していた話題。


最近は広告媒体がテレビ・新聞・ラジオ・雑誌の4代マス媒体からウェブ、パチンコ、ゲーム、モバイルとそのフィールドの幅を広げつつ市場媒体シェアもシフトしつつある。

そん中今日なるほどーと思ったのが「お笑い芸人」

これだけ人気を誇る文化であるお笑いも広告媒体に活用できるのかーと関心した。吉本の音楽事業は同社の抱えるアーティストのプロモーションをするに当たって、芸人にネタの中で取り上げてもらうシステムがあるらしい。つまりネタの中であるアーティストを取り上げて笑いをとればその芸人とプロモーションされるアーティストがwinwinの関係で消費者に売り込む事ができる。

そもそも広告とは消費者と売り手との間の情報格差を縮める事が目的である。広告代理店、および発注者の寡占化が進む現状では格差が広まる一方である。媒体を従来の枠にとらわれずに新しい分野を開拓する予知はいくらでもある気がしてきた。