ラベル コンピューター の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル コンピューター の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年2月6日金曜日

今誰がどこで何してるかがわかる世界の始まりはじまり


米グーグルは4日、
Google Latitudeを公開。「今誰がどこにいんの?」がすぐわかる。


携帯電話の位置情報を知り合いと共有できる。GPS機能や基地局データをもとに情報の共有が行われる。情報公開レベルは設定でき、サービス自体オフにする事も可能だ。しかも自分が実際いる場所ではなく、別の場所にいるかの様にみせかける事ができる。データを記録できる事を考えると、様々なケースでアリバイとして活用されないため、あえて自分で居場所を変更できるようにしたのかな??

いっぽう株式会社ハートレイルズの提供するAbout Youは
「About You のウェブサイト上で気になるブロガーのブログの URL を入力すると、ユーザーはそのブロガーが他に利用しているサービスとエントリーの一覧、およびそのブロガーのウェブ上での友達関係の一覧を素早くチェックすることができます。」 
ValuePress! より

つまりWEB上と非WEB世界の個人の「所在地情報」が細かく特定できるようになってくる。そして両方の世界の情報がソーシャルグラフで管理されるとどんな事が起きるか。ぱっと思いつくので言うと・・・

「お前今どこ?あとどんぐらいで着くの?今から○○行くけど場所わかる?そこの地図いまメールするわー」
ってゆー会話が全部不要になる。

2009年1月20日火曜日

サービスの有料化

ヤフーからのメール:

Yahoo!ブリーフケースは2008年12月1日より、Yahoo!プレミアムおよび
Yahoo! BB会員専用のサービスへと変更させていただきました。
サービス内容を変更するにあたり、Yahoo!プレミアムまたはYahoo! BBに
会員登録されていないお客様につきましては、誠に勝手ながら、
以下の対応とさせていただきます。なにとぞご了承ください。
----------------------------------------------------------------------
●2009年2月2日に、Yahoo!プレミアム、Yahoo! BBに会員登録されていない
お客様のデータをすべて削除
※Yahoo!ブリーフケースにアップロードされているデータは、2009年2月1日
までにご自身のパソコンにダウンロードしてください。




データ保存という概念自体が「FREE」というレッテルを張っている消費者にとってありえない通知。現在ソフトウェア、データベース、OSやハードまでもが(e mobile加入で100円のDELLネットブック)無料化の道へ進んでいる。オンライン事業は既存の広告料収入モデル以外の収益源を見つけなければいけない状況であるのは間違いない。しかしだからといって一回無料のサービス(gmail等)がこの世に出たあとから、このようなストレージサービスの有料化はどうなんだろう・・・有料化にはその使用可能容量に加え、UIがかなり重要なポイントとなってくる。
その他にも重要な着眼点として保存媒体が考えられる。今のYahoo briefcaseの競合に当たるのがWindows liveのSky driveだと思うが、はたしてユーザーの保存データ媒体のシェアは何が何割なのだろうか。一応wordやexcelをローカルPCやUSB以外にオンラインにも預けたい時は、Sky driveを使っている。しかしサービス提供者がwordやexcel、Sky driveといずれもMSだとはいえ、アップロードやダウンロードの速度、管理システムの効率性において最適かどうかは疑問だ。
MS、Yahoo!、Google、早く全部一個のクラウドにならないかなー。

2008年4月3日木曜日

欲しいモノが向こうから来る時代


ネットが生活の一部となる人がここ十数年で急増した事は誰でもわかる話かもしれない。大学のポータルサイトで課題を提出したり、SNSで友達の日記を読んだり、ネットでipod classicを買ったり、就活で悩んでる(病んでる)友達とメッセで話したり・・・

その活動はどれを取っても何かしらの望みを果すためにしている事だ。欲しい物を手にしたり、したい事が便利にできているかは人それぞれだと思う。オレがこれから卒業までの研究対象にしたのは「Social Graph」と呼ばれる概念で、簡単に言うとネット上で現実世界を再現できるんじゃないかという話。以前もブログで書いた。しかも桁違いに便利な世界だ。といってもこの概念が提唱されたのがつい半年前の事なのでわからない事だらけ。ITの世界はそもそも人によって定義が様々な面があって厄介なんだけどね。

この投稿のタイトルの内容。できるだけ簡単に。
AmazonやTower recordsで本やCDを買うと「これを買った人は他にもこんなモノも買ったよ」というレコメンドをしてくれる。これがわかる人はsocial graphで可能になる状態が分かりやすいと思う。

Social graphは買った本やCDだけではなく、「SNSでの友達」「以前見たサイトURL」「書いた日記」「購読しているメルマガ」などの情報を元に、相関関係のデータベースを用いる考え方だ。そういった情報を集めて、ユーザーが欲しがっている物をコンピューターが予想して探して来てくれたら便利だろう。便利すぎて気持ち悪くなるぐらいだ。
例えば、ユーザー(User)が欲しいもの(User's need)があるとする。それはたまたま読んだ友達のブログに書いてあった。しかしSocial graphで構築された相関関係の情報があるとどうなるか。ユーザーが思いもしなかったマジ欲しいもの(ギザギザ付きのUser's need)まで目に飛び込んでくる。つまりセレンディピティーが生まれる。その欲しいものは仲のいい友達(Friend)の趣味から予測したものであったり、RSS登録してあったサイトの特色から予測したものであったり、あるいは以前買い物をした履歴から探り当てた一品かもしれない。

このグレーで囲った四角の中がSocial graphが構築した相関関係だ。このようにユーザーは日々ネット上で活動するだけで(グレーの部分の情報を増やすだけで)勝手に自分が欲しいものが目に飛び込んでくる世界ができる。


2008年3月19日水曜日

現実世界で「検索」

最近はスマイル認識機能がついたデジカメや、QRコードを読み取るケータイが消費者の間で身近な存在になってきた。この映像を認識する技術、今では驚くほど進化している。

バンダイネットワークスの「カメラでケンサク!ERサーチ」はケータイで取った写真を自動で認識し、その情報を提供してくれる。街中で「このアーティストの新曲なんて言うんだっけ?いつ発売か知ってる?」とケータイに聞く事ができる。

この技術がもっと進化すれば、ほとんどのモノ(パソコンの画面の中ではなく、そこらへんにあるモノ)の情報を得る事ができる。もちろん広告マーケット市場が活性化されるのは言うまでもない。将来、自分が自分の家のドアに近づいた時だけ鍵が開くセキュリティシステムが当たり前になると思う。あるいは「やべーあのレコードどこ置いたっけ・・・部屋のどっかにあるんだけどな。」という時は部屋の写真を何枚か撮ってそこからコンピューターが探してるレコードを検索してくれるかもしれない。

2008年2月26日火曜日

セレンディピティー

レコード屋に足を運ぶ時は常にセレンディピティーを期待する。DJならだれでも期待しているはずだ。セレンディピティーとは「思わぬものを偶然に発見する能力。幸運を招きよせる力」(広辞苑)だ。つまり予め買おうとはしていなかったやばいレコードを発見する事。Diggin'にはそんな楽しみがある。でもセレンディピティーはなにもDJのレコ掘りだけに限った事ではない。

インテリアショップでちょうど自分の部屋に似合うブラインドを見つけたり、旅行先で何年も会ってなかった友達と再会したり・・・そんな事が起こると嬉しくて意識していなくてもまた同じ、あるいは似たような場所がすごくいい所だと思う心理が働く。オレがよく行く雑貨屋Village Vanguardなんかはそこを狙っているはずだ。

もちろん同じ心理はネット上でも働く。このブログの横側に張ってあるGoogleのAdsenseが正にそれ。毎回投稿されるブログ記事をコンピューターが勝手に読んでキーワードを確認し、そのキーワード関連の広告を載せる。Gmailではメール内容が読まれて同じ作業が行われる。つまりコンピューターが「コレ欲しいでしょ?買ったら?」と薦めてくれる。
しかし人が人にモノを勧めるのと同じで、薦める方は薦められる方の事を知らないとダメだ。店で店員が「どのようなモノをお探しですか?」と聞くのはそのため。コンピューターも消費者のいろいろな情報がないと商品を勧められない。

リアル世界では性別、年齢、服装などから多少の情報を読み取り商品をリコメンドする事ができる。ネットの世界では消費者が何か行動をおこさない限り、何の情報もわからない。AmazonやCisco Recordsのサイトでは消費者の買い物履歴によりリコメンドしてくれる。そうしたリコメンドによりセレンディピティーを実現させる。先週オレはAmazonで本を買ったあと、「え?この本もおもしろそうじゃん!」とまんまと2冊追加させられた。まぁ一冊500円ぐらいだったからだけど。ここでAmazonはオレが買った一冊目の本のカテゴリを見て、キーワードを見て、同じ本を買った人の履歴を見て、何冊か紹介してきた。これをSocial recomendationと言い、候補を絞る事でよりオレが買いそうな本を紹介できる。

つまり消費者の情報をできるだけもっているショッピングサイトの方が儲かる。性別、年齢、職業、趣味に限らず
「どこ大学でどの教授の何を専攻していた何ゼミの何期に所属していて卒業研究は何をしたか」
「良くつるむ友達とは週末どこで何を何時間ぐらいいくら払って遊ぶか」
「どこのクラブでどんなオーガナイザーの下で、どんなお客さんがいるイベントでどんな音楽が好きでDJをしているか」
などの情報がわかればわかるほど的確な商品を紹介する可能性が上がるはずだ。Googleが目指す「世界中の情報の整理」はそういう意味だろう。ただこれはプライバシーの問題があり不可能に近い。


でもセカンドライフみたいなネット上の世界では可能かもしれない・・・

2008年2月8日金曜日

システム統合によるリアル世界の統合

今現在では企業の部門ごとに構築されたシステムの統合(SOA)の動きが注目されている。企業は業務管理を目的として部門ごとにシステム構築に莫大な費用を投資している。SOAはそうした既存のシステムを会社の資源と捉え、他部門や新規事業に応用できるんじゃないかという発想から始まった動きだ。システムの利用を限定したプラットフォームではなくあくまでも共有サービスとして他にも提供する。

そもそもソフトウェアやコンテンツなどの無形資産の無料化が進む中、企業内でしか使えない(ましてや特定の部門内だけでしか運用されていない)システムは極力開発コストを抑えたい。必要な時に欲しいデバイスを引っ張ってこれるようサービス思考アーキテクチャは今後業務管理にかかせないアイディアとなってくるだろう。

しかしこれもベストエフォート型社会(100%に近づけようと最善の努力を尽くす社会)の上で成り立たせるのが前提だ。つまり様々な障害も生じる。つくり出すのが人間だから仕方がない。システム構築にはCritical Missionのリスクも負わざるを得ない。システム障害の主な要因は人為的ミス、物理的ミス及びプロジェクトマネジメントでの失敗が挙げられる。「ANA」のシステム障害や「みずほ銀行」のATM故障がその例だ。ANAに関して言えば管理システムの利便性を追求したがために技術者による人為的なミスが発生したように思える。みずほ銀行、みずほコーポレート銀行は統合した3社(富士銀、第一勘銀、興銀)がお互い情報と技術共有を拒否してシステム統合を図った結果障害を生んだ。これはシステム障害の要因の中のプロジェクトマネジメントの失敗にあたる。

人為的障害は技術者の集中力と正確性が問われるが、物理的障害とプロジェクトマネジメントの障害はシステムの構造改善で防げると思った。オレが思うにシステム統合の際には統括できるホストプレイヤーの存在が必要だと思う。統合前の既存システムと統合後のシステムをしっかり把握した上で一つのまとまったユニットでSOAの実施に移らないとみずほATMみたいなシステム障害が生じる可能性が高まる。

こんなシステムの統合により、情報管理システムの弱い地域の活性化につながるプロジェクトを始められると思った。というのも過疎化に悩む地方自治体などを全国規模のシステムネットワークに参加させる事によって効率良く各地域のニーズに合った情報がいきわたる。既存のインターネットシステムだけでは地方のネット社会に慣れていないコミュニティへの情報のリーチがあまり望めない。しかもインターネットだけでは個人情報管理や情報の信頼性も疑問が残る。

そこで政府により運営されたシステム構築が案として考えられる。労働力不足による経済格差が広まる中、地方ならではのニッチな産業を見つけ出すという意味でも全国規模の信頼性のある情報ネットワークは必要なんじゃないかな。まだ国内で各都道府県ごとに独自の管理システムが構築されていないのは、発想を変えれば国内統一システム構築の際、障害リスクが少ない。政府がプロジェクトの内容を十分理解していればスムーズに統合できるかもしれない。

ばらばらのモノをまとめる時に「皆の意見を聞きながら仲良く一緒に」話を進めるべきではないと思う。統合システムを作る事は、各要素の無駄を見つけ出し開発コストを削減するメリットがあるが、それにはホストのポジションに立つプレイヤーが全体を統括して流れを決る必要があると思う。そこで統括するプレイヤーは各要素のニーズをうまく取り入れるよう取捨選択しなければならない。


2008年1月24日木曜日

デジタルのデジタルによるデジタルのための音楽マーケット pt.2

「デジタルのデジタルによるデジタルのための音楽マーケットpt.1」では音楽の流通過程の電子化を考えた。で昨日、音楽の創造のデジタル化も現在行われている事に気づいた。

オレの周りにはトラックメーカー(打ち込みで音楽作ってる人)が何人かいる。その中にはJAZZの要素が入る曲を作る人が多い。オレの周りのアンダーグランドでHIPHOPやってるような人はこーゆ人が多い。だから打ち込みとは言え音色自体は生音が多い。ピアノとかサックスとかウッドベースとか・・・
でも鍵盤を弾けない人でも今はピアノの音で作曲できる。コンピューターにコードを入力するだけである程度のメロディはコンピューターが自動的に弾いてくれるらしい。でも聴いた感じでは全く誰が(何が)弾いたのかわからない。
似たようなデバイスが今アキバ系の世界を飛び越えて話題になっている。初音ミク。これは文章とメロディを入力すればそれを歌ってくれるプログラム。テレビやyoutubeでもその性能のすごさは取り上げられているから一回くらいは聞いた事があると思う。

こうやってコンピューターが人の想像した音楽を自動的に作るデバイスが増えるとどうなるのだろうか。このようなデバイスは将来売れるアーティストとして活動しだすかもしれない。

過去に売れた曲の統計データをもとに、「売れるメロディライン」をつくり、最近更新された国内のブログ等も参照して「売れる歌詞」を書き上げ、何種類もの声をプログラムした初音ミク的なコンピューターに歌わせる日が来るかもしれない。プログラムが歌えるんならラップとかもできるのかな?あとは音楽業界やその他メディアの現状を把握してランキングの順位を買ったり(実際行われているって聞いた)すればこれにひっかかる消費者はいっぱい出てくるとか思ってみた。
オレの周りにもメジャー世界で頑張ろうとしてるアーティストが何人かいるけど、やっぱり公の場で売れようとするためにはそれなりの戦略も必要で音楽性の実力だけじゃダメらしい。分かっていたようで改めて教わった事実だった。あとギタリストの友達は売れる曲のパターンが見えるみたいな話をしていた。コードなどでも大体売れる曲は似ているらしい。

ホンモノの「音楽」は人が作るもんだ!と言う人が大半だとは思うが、あくまでもそこそこ売れる曲に限定して考えればロボットアーティストなんかもありえるのかなと。現在の音楽業界の仕組みをある程度知れば少し納得すると思う。