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2008年4月24日木曜日

35歳以上のユーザーをターゲットにしたサービス


現実世界の年齢層の、仮想世界での再構築がはじまっているかもしれない。アメリカのGetback mediaは23日に新しいSNS Get Backは35歳以上のユーザーをターゲットにしたサービスを開始した。

現在のSNSといえば学生や20代が大半で、30代をすぎるユーザーはあまり見られない。インターネットが普及してから、ビジネス目的に開発されてないサービスはそのユーザーが若い層に限られている。仮想世界が構築され認知されるまでにどれぐらいの時間がかかるかはわからないが、現実世界のインターネットを仕事目的のみのツールとして捉える層は、Social graphにとってどういう存在なのだろうか。もちろん広告事業を営むプレイヤーにとっては是非取り組みたい層である事は間違いないが、ユーザー側にとってこの層はメリットがあると感じるのだろうか。



2008年3月25日火曜日

買い物に対する信頼性

偽装問題が目立つ中、最近では訪問販売がまた売り上げを伸ばしている。
昔の商店街(今でも地方)では信頼関係で繋がったコミュニティの中での経済活動が見られた。しかし大型量販店、スーパーなどのコスト削減、売り上げ主体の販売チャンネルの普及でその信頼関係で成り立った売買は減った。オレなんかは「世間話ができる顔見知りの人」にお金を払った経験があまりない。美容師ぐらいかな。
そんな中、信頼関係で繋がったコミュニティに慣れてきた高齢者の消費者に、従来の訪問販売が売り上げを伸ばす。地方の小さな電気店などが例に挙げられる。これは量販店にはできない業らしい。なぜかはまだ調べてないけど・・・

確かに自分で金を払って物を買うなら信用できるものを買いたい。
人は「売る人」、「買うモノ」と「買う場所」の少なくともどれかに信用できる要素がないと購入フェーズに至らないと思う。現代社会では確実に「買うモノ」、「買う場所」への信頼で売買が成立しているように思える。ネットオークションなどはほぼ100%「買う場所」への信頼により売買が成立する。メディアで紹介された店は口コミなどにより「買う場所」への信頼が高まる。ブランドは「買うモノ」への信頼を高めるための要素だ。

SNSなども、ある程度の信頼関係で成り立つコミュニティが存在するが、各プレイヤーの存在を仮定してそのコミュニティが成り立っている。もしかしたらSNSでブログを書いているのはコンピューターかもしれないし。だれにもわからない。だからこそSNSという「場所」への信頼がないとそのプレイヤーへの信頼がなくなる。そして、結局こうしたプレイヤーの存在性「売る人」への信頼が薄い環境ではお金が動きにくいと思った。

ネット上の仮想世界という概念に馴染みのない高齢者には3つの購買要素のうち「売る人」への信頼がモノや場所に対するそれより意味が大きいのかもしれない。でもやっぱり個人的にネットオークションなんかはまだ抵抗があるなー・・・

2008年3月1日土曜日

ソーシャルグラフ

今大学では「ITと経営戦略」を専門とするゼミに所属している。ゼミに入るための面接では“mixiのようなSNSを利用者としてではなく、運営する立場の視点で見直してみたい”などと半分テキトーに「っぽい」理由を言ってみたら入れた。しかし今になって、当時の自分でもトレンドを掴めていたのかな?と思う。
実際ゼミに入ってみると、やはり面接でテキトーに言ってみた通りSNSの研究が面白く感じた。入った後でゼミの教授がSNSを専門に研究している人だとわかって少しびっくりしたが・・・

2月上旬のゼミ合宿で一個上の卒業研究も一通り聞き、改めてITについてこの休み中は考えているが、最近Social Graphというアイディアにすごく興味がある。簡単に言うと、これはモノとモノのつながり方を示す「情報の関係図」だ。mixiを例に取る。ここでは「自分」と「マイミク(友達)」以外にも「コミュニティ」「日記」「フォト」「動画」「音楽」などフラットな土俵上でいろんな要素が置かれている。これらは全てmixi上の情報としての関係性があって成り立つ。例えば 

                自分‐日記‐コメント‐マイミク 

とそれぞれが同じ情報として関係性が成り立っている。要はURLにしてしまえば「今日食べたパスタの写真」も「ゼミの友達」も「世界のどこかに住むマイミクXさんのコメント」も同じ情報形式で表せる。

Brad Fitzpatrickという人が提唱したものだが、これは後にネット上にリアル世界とほぼ同じものを作る可能性がある。しかしまだこの人が書いた記事をまったく理解していなのでわからない。オレが思うにmixiとgreeとmyspaceとfacebookを(全て似たようなSNS)それぞれの国と考える事ができる。現在は国境がありそれぞれに国民がいて、人による経済活動により各SNSが運営されているが、Social graphはいわば地球を作る。どのSNSに登録していようと関係がなく、ネット上の「人」と「人により生まれたあらゆる情報」の関係図をつくる。ネット上は有限ではないためSocial Graphはもはや宇宙に近いかもしれない。例えばmixiとgreeとmyspaceに登録している人は国籍を3つもっているのと似ているイメージでいいのだろうか。まだオレ自信よくわかっていないけど・・・