世界有数のレコード店の充実した街として東京、渋谷は有名だ。
・・・先日この街を代表するレコード店の一つ、Cisco Recordsが閉店に追い込まれた。
ネット上ではプロデューサー、DJ、音楽専門誌関係者、その他多くのレコードユーザーがブログやサイトなどに関連記事を投稿している。
これだけの有名なレコード店が閉店したのには様々な理由がある。
■デジタル音楽の普及
■オンライン販売の環境の変化
ネット絡みの要因しか思いつかない・・・他にもあるんだろーなー
音楽は20世紀で「コト」から「モノ」になり、21世紀突入前後から「情報」へと代わっていった。今でも残っている「モノ」はCD、レコード、MDとカセットテープぐらいかな。他にもデバイス自体はもっといっぱいあると思うけど。そしてここ数年でitunesが現れ一気に情報としての音楽が主流になるかどうか議論され始めた。
日本だけで考えると、CDの生産量のピークが1999年ぐらい。今でも生産量及び輸入量は減少している。レコード市場は衰退を見せる中、2002年にクラブカルチャーの存在が輸入量を900万枚まで押し上げた。しかしそれも長くはなく2005年には560万枚に。DJの間ではScratch LIVEなどのPCでのプレイが広まった。Hiphop系のフライヤーにアーシャ載るぐらいの人はみんなパソコン使ってるしね。
今は音楽市場で制作過程、流通から商品化までデジタル化されている。
例えば従来の・・・
①NYのスタジオでmpcとマイク持って曲作って
②プレス工場でレコードにして
③レコード会社、運送会社等を通して東京まで船出して
④日本のレコード会社通して店に並べて
⑤DJが時間かけてdigginしながら買って
⑥クラブ持ってって
⑦針落としてPARTY
みたいな流れがかなり簡素化される時代になった。ネット経由で途中省けるとこがいっぱいある。
②~④はとりあえずitunes内でこれに当たる作業が行われている
⑤はマウスクリックで終わり
⑥ノートパソコンをクラブに持ち込む
クラブでネット繋がったらでDJブースで「今からかける曲」をプレイ中にダウンロードしながらプレイする事も可能なんだな。カッコイイださいは別としていろんな意味でヤバイ!!
すごく似たような事例が書籍、出版業界でも起こってるよね。比較するには分かりやすい例だ。今後はどのプロセスがIT化されていくんだろう・・・・・
2008年1月14日月曜日
デジタルのデジタルによるデジタルのための音楽マーケット pt.1
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