2008年11月6日木曜日

消費者がモノ知りになると・・・


iモードはもう古い。


ドコモが新しく今年の冬モデルのケータイを発表した。といっても半年以内のスパンで回転する新機種にそれほど価値を見いだせないが・・・

ただ注目したいのは機種自体ではなく、新しいサービスだ。

ユーザーのニーズに的確に合わせたサービスを提供できる「iコンシェル」だ。これは従来のプッシュ型(iモード)サービスとは違い、ユーザーの属性や行動から推測される情報を提供できる。かなり時間が経ってやっとサービス化されたという印象を受ける。


業界は違うが、旅行産業もここ数年で団体パック旅行よりも個人での契約が圧倒的に増えているという。現代では消費者がインターネットを使って商品の比較が容易に行えるようになったため、よりニーズも多様化しているのだろう。もう大多数をまとめて安く済ませる時代ではなくなっているなーと感じさせられる現象が多く見られる。ただまだ供給側と消費者の間に情報格差がある産業(レモン市場が成り立っている分野)ではまとめて売るビジネスが可能なのかもしれない。ネットはblack boxを増やしているのか減らしているのか・・・考えにようによってはどっちも考えられる。

2008年10月20日月曜日

電化製品市場のガラパゴス化


市場が孤立する状態。

ガラパゴス島は孤立していてユニークな生物が多い反面、外来種には気をつけなければならない。

台湾メーカーがそんな東アジアのガラパゴス島の脅威となりつつある。
小型ノートパソコンでASUSなどがEeePCでワールドワイド展開を狙っている。世界のトレンドであるeasyなUIとreasonableが武器だ。日本製品は多機能で高額なものが多いなど、世界ニーズに対応していない課題も多い。今年度1-3月の統計ではASUSはNECやSONYを抜いている。

伸び率で見ればBRICsが顕著な功績を見せる。
もう現代では90年代の「日本で売れれば世界で売れる」ロジックは通用しない。ハイエンドを意識しなければ日本では売れないが、逆に世界基準に合わせて作れば日本のニーズを満たすことは難しい。

台湾のメーカーであるAUOの液晶パネルをソニー・サムスンなどが使っていたりもする。

日本のメーカーは世界のマーケット分析が足りないのではないだろうか。

消費者ニーズに対応したビジネスモデルの展開が求められている。



やはり相変わらずここ数年で消費者による個人対応のサービスが求められている印象を受ける。AppleやDELL製品にしても、ベーシックなモデルにユーザーが個別にカスタマイズできる商品が今後増えていく気がする。製造コスト、プロセスで考えても、高性能な商品でターゲット層を限定してしまう事態は避けたいはず。

世界におけるITの普及率が高まるにつれて、ITを活用する事例の母体が拡大する。それに比例して選択能力のある人間も増えるわけで、パソコンもその各ケースに当てはまる機能を搭載させるためのビジネスモデルが必要なのだろう。

消費者の購買行動のプッシュ型からプル型への移行と、非常に関係性が高いように思える。

2008年10月18日土曜日

神の見えざる手


市場への信用が価格を決める大きな要因となる。

価格は重要と供給の両曲線が交わる均衡点でもある。

そんな市場に対する信用が今非常に低い。
市場にすべてを任せればうまくいく時代ではなくなったのかなー。


2008年10月13日月曜日

書きたい事はあるけど書けないとういう状況

・・・について書こうと3秒前に決めた。



このブログを始めた理由は

①過去の自分を将来見てみたら面白いんじゃないか?
②先輩の卒論の発表を自分なりに再アウトプットしとこうかな?
③考えてる事を文章にすれば情報を整理でき新しい発見があるかも。
④大学生の友達同士での知識の共有を図りたい。
⑤WEB上にmixiとfacebookとmyspaceとyoutube以外の中村友哉を作り上げる。
⑥一人で考え込む傾向のある友達の勉強方法に刺激を与える。

の6つ。実際のところ全て現実となっているので多少なりとも達成感はある。その達成感がブログの持続へと繋がる。


「書きたい事はあるけど書けないという状況」について。
たとえば10分前までは

・金融業界再編の動向について
・新しいクラブイベント立ち上げの際の人の発想傾向について
・新学期の授業内容の整理
・北朝鮮テロ指定国家解除について
・現代のなんでも簡略化する社会について

などいろいろ書こうと思うネタはあったが書くに至らなかった。
今気づいたけど書くほどの情報がそろってないし考えて思う事はあってもネタに関する情報を俯瞰できていないし・・・という理由で書かない気がした。たぶんいつもこれでブログを結局更新しないのだろう。

でもなんだかんだ切り口だけ文章化するにつれて考えがうまい具合に発展するケースが多い。今までの投稿もおそらく全体の6割方、書きだしてから思いついた事で構成されている気がする。この投稿も最初のブログを始めた理由の④まで事前に(冒頭に書いた「3秒前」に)考えた事で、それ以降は書きながら思いついた。



「書きたい事はあるけど書けないとういう状況」について書いといてよかったかもな~笑

2008年10月1日水曜日

子供Xゲーム=不健康??

DS鬼ごっこ。


最近子供の間で携帯ゲーム機の使われ方が変わってきた。ニンテンドーDSでは複数の本体同士で限られた範囲内でチャットができる。画面上にペンで文字を書いて指定したメンバーにメッセージを送ることができる。この機能を活かして「鬼ごっこ」をしながら情報のやりとりをするらしい。ピクトチャット。

「鬼がいまそっちに行った!!」
「僕は今一番大きい木の近くにいるよ」

など鬼ごっこ参加者どうしで音を出さずに情報を発信できる。
昔から子供は教わった遊びを、ルールを自分達で変えながらより面白い緊迫感のあるものにする傾向がある。今はそこでDSが活用されているという分析がある雑誌で掲載されていた。


そこらへんにいる発想力の乏しいクラバーもアイディアで満ち溢れていた時代があったのかな・・・制限がある環境でこそヒラメキが生まれてくるのかな?とちょっと思ってみた。
頭の体操はホントに大事かもしれない。

2008年9月25日木曜日

効率の悪い「連絡網」

さっき弟の高校のクラスの連絡網の電話を受け取った。

自分が高校生だったころまではごく普通の事なのかなと思っていたが、今考えてみると実に効率の悪い連絡システムだ。

全く同じ内容の情報を組織内の40名程度の人間に伝えるのに、伝言形式で計35回前後の電話を鳴らす。メーリスなら数秒で一回なのに・・・

ヒューマンエラーの可能性、時間、費用全てにおいて固定電話での伝言は避けるべき。個人単位への連絡通信インフラがほとんど完備されたこの時代、このような改善の余地のあるものはいくらでもある気がした。特に公共生の伴う現場に多いのかな~

2008年9月18日木曜日

政府

日本でタバコが500円になれば喫煙者は現在の68.0%になり、
同じくタバコ一箱1000円になれば喫煙者は現在の44.0%になる見込みらしい。

厚生労働省研究班が出したこの推測はタバコ税の調整について研究したもの。1000円にすれば最大1.3兆円もの税収増を見込める。

こういう依存性のある商品って国の財源にしやすいんだな。と改めて思う。だからもしJTに国が関わっていなかったら現在とはかなり違う社会になってたのかな。

リーマンショックの影響により、アメリカでAIGが実質政府の管理下に置かれた。人が生活する上で必要不可欠、あるいは依存してしまうものに関しては財源確保と社会安定化のため政府が管理するのかもしれない。